救命講習

 

もし家族が・恋人が・友人が・同僚が目の前で倒れたら…あなたならどうしますか?

もし心肺停止状態だったら…考えただけでも恐ろしいですね。

AEDってなんだか難しそうだし… 怖いし…

そんな事が起こらない事が一番なのですが、でも現実は絶対に起こらないとはいえません。

都内の場合、救急要請をしてから現場に到着するまで約7〜8分掛かると言われています。(西多摩地区はそれ以上かかる場合も?)その間にも心肺停止のまま何もしなかった場合の救命率は、応急処置を施した場合と比べ約30%以上の開きがあります。いかに初動処置が重要かお分かり頂けるのではないでしょうか。処置が早ければ早いほど社会復帰率も上がります。

というわけで、昨日は青梅法人会様からのご要望で普通救命講習を実施してまいりました。当日は青梅消防署のご協力を頂き、モリコーからも2名の応急手当普及員が講習のサポート役として、参加された20名の方々に応急手当のやり方を指導をさせていただきました。

  • 参加された皆様は皆真剣な眼差しで受講し、「いざと言うとき、受講しているのとしていないのでは自信も勇気も違う、応急手当ては難しくないので私にも出来そうです。」と話してくれました。

救命講習を申し込むにあたり、講習を開催するのに条件等がいくつかございます。モリコーでは、救命講習をご検討の企業様や救命講習の認定証は持っているけどやり方を忘れてしまった等、どのような事でも構いませんのでご相談していただければ、担当者がわかる範囲内でアドバイスをさせていただきます。

お気軽にご相談ください。